プレゼントにおすすめ③

贈り物におすすめ、最後は、手ぬぐいです。クリスマスのプレゼント交換などにもいいと思いますが、それよりなにより、年末年始のごあいさつに最適です。

 

安易な調べ方で恐縮ですが、wikipediaの「手ぬぐい」の項で、江戸時代の使い方に次のように書いてありました。

そのほかには、お年玉など時節節句縁起物としての贈答や、餞別や心付けから大入り興行の景気付けの祝儀や見舞いの不祝儀としても配られ、特に人気商売であった歌舞伎役者大相撲力士落語家などが、贔屓筋や客に名入りや自身を表す紋の入った手拭を名刺代わりに配った。その他にも大店などの商店が、宣伝を兼ねて屋号の入ったものを顧客に配っただけでなく、屋台などの暖簾などに使用されたり、本来の汗や水の吸水の目的だけでなく様々な用途の広がりをみせていった。

お正月らしい柄、冬らしい柄を選んで仕入れてみました。

梅に富士山、雪だるま、雪うさぎ。右上の柄は「おみくじ」という名前がついていて、「大」の字がたくさん並んだなかに、たまに「吉」や「中」があるおもしろいものです。
歌舞伎の隈取りに、椿。山登り仲間への新年の挨拶には「山」をどうでしょう。来年の干支の馬は、いまいちかわいくなくて入れませんでした…メーカーさんがんばれー。

紙でくるんで水引をつけると、気の利いた雰囲気になりました。このくらいのラッピングならお気軽にお申し付けください(きちんとしたのは時間がかかります…)。

あさって23日(月・祝)は、今年最後の行商に、フレッシュ新在家に参ります。手ぬぐいも持って行きますので、どうぞ、見にいらしてください。